「自然の流れに任せなさい」

水は上から下に流れるのが自然です、自然の流れを滝に例えます。
力があるといって勢いのある滝を登ろうとしたとき、
普段の数倍の力を出して駆け上がろうとしてもなかなかたどり着けません。
何度試みても目的は達成できないかもしれません。
ここで諦めるのではありません。切り替えてみるのです。水の流れに逆らうのではなく身を寄せて流れを読むのです。
そして流れに沿って道が見えたときがチャンスです。
そのとき思い切って泳ぐのです。すると予想以上に簡単に目的地に到達できます。
それが自然の流れに任せるということです。どんなときも落ち着いて流れを読むのです。
そうすると必ず開くべき道が見えて来るものと考えます。
太陽、空、山、大地、川、草花、風、雨など自然を常に感じながら
すべて恵みと受け入れて感謝するように、つねに与えられたことをわが社の役目ととらえています。